投資用物件を購入する際には、銀行から借り入れをする方が
ほとんどだと思います。
その時に打ち合わせ必要なのが借り入れ期間や金利などです。
投資用物件を購入する際の借り入れ期間の目安
借り入れ期間は、長ければ長いほどキャッシュフローがよくなります。
つまり、毎月の家賃収入から銀行に支払う金額が少なくなるので
手元に現金が残るというわけです。
でも、実際には長い期間の融資をしてくれることは
基本的には少ないです。
それは、建物の耐用年数を目安に融資期間が決まっているからです。
建物の耐用年数とは、税法で建物の寿命を定めているルールです。
例えば
木造でしたら耐用年数は、20年から22年
鉄骨造でしたら、19年から34年
鉄筋コンクリートは、47年
になります。
つまり、構造によって借り入れできる期間が全く違ってくるわけです。
ということは、中古の収益物件を購入するなら
木造より、鉄骨や鉄筋コンクリート造のほうが
融資期間が長くなるということです。
キャッシュフロー(現金収入)を高くするなら
鉄筋コンクリート造で融資期間を長くすることをおススメします。
また、借り入れ期間の目安ですが、
10年から25年ぐらいの間が多いのではないかと思います。
これは、融資を受ける金融機関によって大きく変わってくるので
確認すると教えていただけると思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
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