バリアフリーにするときのポイント一例

グローバルセンターより

昨今、バリアフリーへの関心が高まり、バリアフリーリフォーム

という言葉も頻繁に聞くようになりました。

因みに、バリアフリーのリフォームには、事故やケガを未然に

防ぐための「安全性」と、快適に暮らすための「利便性」という

2つのポイントがあります。

「安全性」の観点からは、廊下や階段への手すりの設置、

「利便性」の観点からは、移動や開閉をしやすくするための

引き戸の設置や、水回りの改装などがあります。

 

では、具体的に見ていきましょう!

手すりの設置・・・廊下や階段に設置いたしますが、横幅が

狭くなるため、将来、車いすを使うようになった時に問題

がないか、よく検証する必要があります。

段差の解消・・・部屋と部屋の間の段差にスロープを取り付けます。

また、段差が極端にある場合は、ステップを設置

します。

水回りの改装・・・キッチンや洗面台は椅子に座ったままでも使える

高さにする必要もあります。また、手すりはつける

ことをお勧めいたします。

 

以上は、1例でほかにもあるかと存じますが、将来を見据えた計画を

お立てすることが大切です。

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