九州地方で、大きな地震が頻発しています。
改めて地震予知の難しさを、思い知らされます。
避難所の様子は報道で知ることができますが多くの人は、
被災しながらも自宅で生活をしています。
あまり紹介されない、自宅に住まいながら災害を乗り切る
方法についての情報です。
「家具の配置を考える」
お気に入りの家具で、リビングやダイニングをコーディネート
することは、楽しいことです。
ここで防災意識を持つことは、災害時の避難経路を考慮した
配置にすることです。震度6程度で、不安定な家具は転倒
します。出入口を塞がれて、部屋に閉じ込められないような
配置を心がけます。
「10日分の備蓄品」
ライフラインの復旧までの時間は、被害の程度によって異なり
ます。これまでの震災から、10日分の備蓄があればなんとか
なるケースが多いと聞きます。
備蓄品の優先度は、
1位 水(ちなみに成人1日当たりの摂取量は約2.5l)
2位 食糧(保存食)
3位 簡易トイレ(給排水系の復旧は時間がかかります)
になります。
その他に、懐中電灯や履物などは持ち出し袋に準備しておくと
便利です。
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