こんにちは 🙂
今回は土地の境界についてお話しさせて頂きます。
土地の境界は、ご近所さんとの関係を良好に築くことや、
不動産取引を行う際などにとても重要な要素となります。
境界が不明の場合は、トラブルにつながるケースもあります。
ご自身の所有地だと思っていた部分が相手も同じ考えだった場合など、、、
あなたの土地は大丈夫ですか?|д゚)
ここでは、そんなトラブルにならない為に事前に確認しておく
ポイントについてご紹介させて頂きます 💡
あなたの土地を守る3つのポイント!
あなたの土地をトラブルから守るためには、以下3点が揃っていれば安心です。
(1)境界標
(2)地積測量図
(3)登記
(1)土地の境界標を確認
土地を所有する場合、あなたが利用できる権利の範囲をはっきり
させておく必要があります。
登記があっても、境界標がなければ、不要なトラブルのもとになります。
自分の土地にきちんと境界標があるかどうか確認してみてください!
≪境界標≫
(2)「地積測量図」「実測図」を確認
境界標の位置関係をはっきり認識しておくために土地家屋調査士が作成した
「地積測量図」や「実測図」を大切に保存しておきましょう。
長い間には、境界標が何らかの原因により、ズレてしまったり
無くなってしまったりする場合があります。
そんな時、地積測量図があれば土地家屋調査士に依頼して
境界標を元の位置に直すことができます。
≪地積測量図≫
(3)登記簿を確認
境界標があって地積測量図が手元にあってもそれだけでも十分といえません。
第三者から、真実の所有者は誰なのか、所有権以外の登記の有無等、
外部から認識できる登記が必要です。
民法では、登記をしておかなければ第三者に対抗できないことになっています。
≪登記簿謄本≫
以上があれば安心です。
境界が確定していると、ご自身や近隣の所有者さんはもちろん、
売買で購入する人や、相続・遺贈によって受け取る人も安心です。
境界標がない場合や、ご自身の土地についてご不明なことがありましたら
弊社グローバルセンターへお気軽にご相談ください。
宜しくお願いします。
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