2018年度の不動産投資における市場はどうなるのでしょう?
2018年4月に入り、担当者が実感している
状況をお伝え致します。
2018年度の不動産投資における市場
2018年に入ってから、アパートや一棟マンションのローンが
通りにくくなっている気がします。
咋今、マイナス金利政策や相続税対策でアパートやマンションローンの
融資件数は伸びていましたが、融資の過熱が日銀から指摘されたニュースから
融資審査が以前よりも厳しくなってきたと思います。
実際に投資家様に聞く機会がありましたが
融資が通りにくくなって融資条件が厳しくなったと
感じている方が多いようです。
では、2018年度の不動産投資における市場としては
どうなるのでしょうか?
これはあくまで予想ですが、融資条件が厳しくなってくると
高い価格で販売している不動産投資物件は売れなくなります。
その結果、売るのをやめて賃貸経営を続けるか
価格を下げて再販売に取り組むかのどちらかになります。
つまり、今までの売り手市場から、買い手市場に変わるのが
2018年度という予想になるわけです。
買い手市場になると、不動産投資でいう高利回りな物件が
多く出てきますので、買い手が物件を選ぶことができます。
2018年度が売り手市場から買い手市場に変わってくると
予想されるので、2019年以降はさらに買い手市場が強くなると思われます。
これは、あくまで担当者が感じた実感であり
経済情勢がそうなるということではありませんので
参考までにして頂くとありがたいです。
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