こんにちは 🙂
皆さんは不動産屋さんの【売り土地】看板が、かかっている古家を
見たことがありませんか?
家があるのに何で売り土地だろうと疑問に思うことはないでしょうか。
これは土地として販売しているケースですが、理由があります!
古家とは築年数の古い家が建っている状態を言いますが、
壊さずそのままにしてある理由の1つとして、固定資産税が
関わっていることが多くあります(;・∀・)
実は住宅用地の上に建物が建ってある場合の固定資産税は、
土地の評価が1/6まで軽減されます。※200㎡以下など条件はあります。
もし建物を解体して更地にしてしまうと、軽減を受けていた時より約6倍の税金が
かかってしまう為、売主さんはそのままにしているケースが多いようです。
その他にも、荷物等の理由もあるようですが、、、(´_ゝ`)
※現在は「空き家対策特別措置法」がありますので上述内容とは限りません。
で!買主さんは、この古家付きの土地を購入する場合に注意が必要です!!????
なぜなら、その後に解体をしなくてはいけないからです。
木造の場合は坪4万~5前後で鉄骨や鉄筋コンクリート造になると
木造の約1.5~2倍近くになります。
また、前面道路が狭かったり土地の形が悪かったりする場合は、
重機やトラックの通行が困難と想定されますのでさらに割高になってきます。
解体後に、地中の基礎や浄化槽、越境物(配管など)、井戸等が見つかると
さらに費用がかかる場合もあります。
隣地住人への配慮とご挨拶もしっかりとしておいた方が良いでしょう 💡
これらの点を注意して、購入前は必ず不動産屋さんへ解体の相談と引渡について
条件交渉をしてみることをオススメします 💡
グローバルセンター売買営業課では、このようなご相談に対して
対応させて頂きます!どうぞお気軽にご相談下さい(^^♪
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